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シロアリの生態


 シロアリは、約3億年前から地球上に生息しており、ほとんど進化していません。
 シロアリの種類は、わかっているだけでも世界中に2,000種類以上といわれています。そのうち日本には、約25種類のシロアリが生息しているといわれています。中でも、一般的に家屋に被害を与えるシロアリが「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」です。
 シロアリは数万から数百万頭の単位でコロニー(巣)を形成し、女王蟻と王蟻を中心とした高度な社会生活を営んでいます。役割分担に応じたそれぞれの形態があり、これを階級(カースト)と呼んでおり、以下の階級があります。

  ・女王蟻、王蟻:一つの巣に一頭ずつおり、生殖活動に専念します。
  ・副女王、副王:数等ずつおり、女王や王が死んだ時に代わりを勤めます。
  ・ニンフ:新しい巣を作るために羽蟻となって出ていく前の段階です。
  ・働き蟻:90〜95%を占め、卵や幼虫の世話、餌の採取、巣の構築や掃除などあらゆる雑務をこなします。
  ・兵蟻:3%ほどいて、外敵と戦ったり、偵察や仲間の護衛をします。


ヤマトシロアリとイエシロアリの違いについて


ヤマトシロアリとイエシロアリの違いについて
ヤマトシロアリとイエシロアリの違いについて



シロアリは黒アリの仲間?


シロアリは黒アリの仲間?

 シロアリは黒アリと姿が似ていて、黒アリ同様に集団で生活することから、 「白アリ(白いアリ)」と名づけられたと考えられています。ともに集団の中に「働きアリ」「兵隊アリ」などの階層がある「社会性昆虫」ですが、 実はシロアリはゴキブリの仲間(ゴキブリ目)、黒アリはハチの仲間(ハチ目)に分類されます。 さらに、シロアリにとって黒アリは、シロアリを捕食する"天敵"なのです。




シロアリと黒アリの違い


シロアリと黒アリの違い
   
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